御堂筋本町ミライ会議

01 テキスタイルの妙趣を活かした、
先進的でシャープなデザイン。

御堂筋直近で、船場エリアのほぼ中央部。
日本の紡績業を牽引した、まさに“繊維の街”の一画です。
ここに創出するレジデンスタワーには、
この地の歴史から紡ぎ出された造形や風貌が必要だと考えました。
建物を構成する4面は、全方向ファサードとなる設計で、スクエアな敷地ならではのデザイン。
各面を3分割して中央に濃い影を落とし、両サイドのコーナー部を際立たせています。
グレー系のコーナーウォールは、縦糸と横糸が絡みあい編みあげて上昇し、
建物全体を包み込むイメージ。
これらの意匠は「テキスタイルを纏う」というコンセプトに基づいています。
石張りの基壇部には、モダンな縦長デザインのスリットをあしらうなど、
公開空地の緑と溶け合ったその重厚な佇まいは、
周辺に現存する美しい近代建築との調和を図っています。
商都の中枢から天空へ突き抜ける、しなやかなシルエットのタワー。
都心居住の未来を照らす、先進的な佇まいのレジデンスタワーです。
建物完成予想CG

外観完成予想CG

02 緑の潤い豊かな公開空地。
心地よい空間を都心に。

※エントランスアプローチ完成予想CG

エントランスアプローチ完成予想CG

御堂筋のイチョウ並木は、大阪のシンボルのひとつです。それは、単にシンボルというだけでなく、多くの人々にやすらぎを与えているのは確かなことでしょう。その緑の心地よさを、レジデンスタワーと一体となった風景の中で味わい、愉しんでいただけるよう計画しました。伸びやかで奥行きのある公開空地には、ナナミノキやアラカシなどの中・高木を植え込み、その足元を低木のヒラドツツジやヒメシャリンバイなどの花が彩ります。
木々の高低差や樹形を活かして配した、立体的なランドスケープです。そよ風に揺れる葉や花、木漏れ日の清々しい空間、夕暮れが迫る頃には、ライトアップされた木立が静かに浮かびあがります。都心に生まれたその景観は、暮らしに、道行く人に心地よさを育み、時を経るほどに深みを増してゆきます。

03 彫りの深い表情の基壇部。
水、緑、光が織り成す静穏な懐。

※エントランス完成予想CG

エントランス完成予想CG

御影石を組み上げた基壇部は重厚感に溢れ、彫りの深い表情を創る縦長のスリットは、シンプルなデザイン特有の強さがあり、建物に力感をもたらしています。そして、緑豊かなアプローチを辿るとダイナミックなキャノピーに迎えられ、エントランスには、ブリッジ状の通路と緑や空を映し込む水盤を設けました。
これらのしつらえは、緩やかな結界イメージを醸し出して、外出や帰宅の際に気持ちの切り替えを促します。いわば、都心生活におけるスイッチのような役割でしょうか。ともすれば急ぎがちになる都心の暮らしに、ゆとりを呼び起こす空間を創出しました。
※エントランスアプローチ完成予想CG

エントランスアプローチ完成予想CG

風除室からエントランスホールへ足を踏み込むと、折上天井の優雅な空間が広がっています。ホール奥にしつらえた光の壁は、和紙を挟んだガラスと斜めに編んだロートアイアンのモダンな意匠。間接照明をメインに空間の上部を明るく、下部に影を落とすようなライティングを駆使しました。「テキスタイルを纏う」というコンセプトが、佇まいや空間演出に息づいた舞台。暮らす中で歓びやステータスを感じていただければと思います。
※エントランスアホール完成予想CG

エントランスホール完成予想CG

藤川 智徳

Profile

藤川 智徳

Fujikawa Tomonori

株式会社 IAO竹田設計 大阪第二事務所 副部長
※掲載の各完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたものであり、形状・色彩・外構・植栽等は実際とは異なります。形状の細部・設備機器・配管等は省略または簡略化しております。今後、行政指導・施工上の理由により計画に変更が生じる場合があります。※本マンション敷地外の近隣建物や電柱・標識等は省略または簡略化しておりますが、将来、形状等が変更となる可能性があります。※植栽は実際に植樹する植栽と樹形・枝ぶり・葉や色合いが異なる場合があります。また、特定の季節の状況を示すものではありません。なお、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。※共用部の家具・照明・調度品等は変更になる場合があります。共用部のご利用につきましては、利用規約・使用細則等があります。詳しくは係員にお問い合せください。

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